本院は回復期リハビリテーション病棟34床と地域包括ケア病床8床、そして、介護医療院96床を新設した医療と介護の複合型施設です。長期の入所が可能であると伴に、医療的ケアの必要な方への対応もおこなうことができる介護施設です。
そして、回復期リハビリテーション病棟、疾患の限定の少ない地域包括ケア病床、そして、介護医療院を含めた施設のすみずみまで本院の名前に冠されている「リハビリテーション」のコンセプトを張り巡らすための広々としたリハビリテーションセンターを中核部門として設置し、在宅復帰や生活期の状態の改善を積極的に目指しています。
また、外来部門とともに30床の透析センターを併設し、高齢化にともない変化しつつある医療・介護のニーズに適切に対応していくことを目指しています。
地域に根差した医療と介護の複合施設として、十分な満足をお届けし、皆様が住み慣れたこの地での健やかな暮らしができるよう、皆様の期待に応えていきますのでご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
略歴
- 1984年筑波大学医学専門学群卒
- 1994年筑波大学臨床医学系講師
- 2004年茨城県立医療大学付属病院助教授
- 2011年茨城県立医療大学保健医療学部医科学センター教授
- 2017~
2021年茨城県立医療大学付属病院長 - 2022年
11月土浦リハビリテーション病院 介護医療院 病院長
専門分野・資格等
- 医学博士
- 日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
- 日本小児科学会認定専門医
- 日本小児神経学会認定専門医
- 日本てんかん学会臨床専門医
- 茨城県立医療大学名誉教授
- 筑波大学客員教授