介護医療院とは
介護医療院は介護保険制度が適用される要介護高齢者のための施設です。医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象として、「日常的な医学管理」や「ターミナルケア・看取り」等の医療機能と、「ターミナルケア・看取り」「生活施設」としての機能を兼ね備えています。
I型介護医療院の基準を取得しており、医師が24時間常駐し喀痰吸引や経管栄養、インシュリン、褥瘡処置、気管切開、酸素療法などの医療ケアを受けられます。
介護医療院では入所者様を担当する医師や看護師・介護職員・リハ専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)・薬剤師・管理栄養士等の多職種のチームが協働してケアマネージャーがケアプランを作成し、プランに基づいた看護・介護サービスを提供いたします。
医師・看護師が常駐している
医療ケアが充実
看取りやターミナルケアの充実
入所できる方
要介護1~5の認定を受けている要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である方に、施設サービス計画に基づき、療養上の管理、看護、医学的管理が充実。
長期的に医療や介護が必要な方(経管栄養、インスリン、酸素、末梢点滴、吸引、褥瘡のある方、認知症症状コントロール等)の地域での生活を支援します。
個別的ケア機能の充実~全身身体機能の維持、向上はもちろん、口腔衛生の管理体制を整備し、入所者ごとの状態に応じた口腔衛生の管理を行います。
指導管理、リハビリテーション等のうち日常的必要な医療行為について特定診療費を算定し、施設でありながら医療的ケアも充実。
多職種連携した
支援体制
介護医療院では医師、看護師、介護士、薬剤師、セラピスト、管理栄養士、ケアマネジャー多職種連携で生活をサポートします。
1日の流れ
6:00
起床
おはようございます!
7:30
朝食・整容
8:40
入浴・清潔ケア・リハビリ
12:00
昼食
14:00
レクリエーション活動・おやつ
18:30
夕食
20:00
就寝
おやすみなさい。
介護医療院の
設備について
診療室、診察室、処置室、3階に機能訓練室があります。
各フロアに談話室・食堂があり生活施設としての機能を併せ持っています。
食堂には酸素・吸引の設備も備わっています。
浴室には4階に特浴・座位浴、5階と6階に特浴・座位浴・個浴が設置されており、身体状況に応じた入浴を提供します。
担当医師紹介
常勤医師
専門医・資格等 | |
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大澤 亮おおさわ りょう 一般内科 |
専門医・資格等
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大澤 さやかおおさわ さやか 一般内科 |
専門医・資格等
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瀧本 泰彦たきもと やすひこ
腎臓内科 透析科 |
専門医・資格等
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